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2006年8月13日 - 2006年8月19日に作成された記事

2006年8月19日 (土)

女子バレー柳本ジャパン、チームの構想力

女子バレーのワールド・グランプリが始まっている。昨日キューバにまさかのストレート勝利。そして今夜は韓国にもストレートだ。これで明日のブラジル戦も楽しみになってきた。
個々の選手の力や技術、体力や気力の素晴らしさはもちろんだろうが、やはり柳本監督の力を感じる。チーム作りの力を。
この数年間で着実に日本は力をつけてきた。総合力が目に見えて上がってきた。それが昨日のキューバ戦に出ていた。そんな感じがする。
友人のMは高校バレーの名監督である(いや、迷う方かも知れない、といつも冷やかすのだが)。彼を見ていれば特に高校レベルではチームを強くするもしないも、如何に指導者の力が決定的か、なんとなくわかってくる。全日本ではもちろんいろいろな意味でレベルが違うだろうが、それでも監督の力量が決定的な意味を持っていることは間違いない。どういうチームをつくるか。チームの構想力の戦い、という監督同士の戦いもきっとあるのだろう。今回のテーマは、それぞれのミスを2つ減らす、昨年のワールド・グランプリでの順位5位を2つ減らす(ベスト3に入る)を目標に、アンダー2が合い言葉になっているというが、昨日のキューバ戦はねらい通りの戦いができたのではないだろうか。
今日の韓国戦にはミスも目立ったが、気を引き締めて明日のブラジルをも破って見せて欲しいです。

2006年8月18日 (金)

20日(日)は、手賀ジャズ・フリマに出店します!

先にお知らせしましたが、今週末の20日(日)手賀沼ジャズ・フェスティバルに併せて開催されるフリー・マーケットに古書店として参加します。時間は9時から5時まで。長いですね。天気はどうでしょう?
ただ今準備中ですが、ジャズを楽しみ(野外コンサートで、聴くのはタダ!)、屋台で食べて、フリマで掘り出しものを探して下さい。ご参加をお待ちしております。高いと思ったら値切って下さい(必ず値下げするとは限りませんが!)。

行き方、プログラム等、詳しくは、
http://www.tegajazz.com/
まで。

2006年8月17日 (木)

どぜう芽モ (小松左京/河合隼雄)

・火曜日、時かけを観た帰りに買った小松左京さんの『SF魂』(新潮新書)を読了。映画『日本沈没』がヒット中だし、小説『日本沈没 第二部』もベストセラーになっている様子。小松さんに再び注目が集まるのはとても嬉しい。ぼくは小松さんが大好きなのだ。小説では長編『継ぐのは誰か?』が一番好きだ。既に絶版になっていると思うが、角川文庫版に寄せた山田正紀さんの解説がまた泣かせる。小松さんと小松SFへの敬愛がにじみ出た出色の解説であり、また、ぼくの青年期文学論のモチーフのひとつでもある。『SF魂』は、小松さんの半生記であり、語り下ろしの小松SFの作品自注でもある。小松さんは自分でも言っているとおり、「おっちょこちょい」のためか、小説家としての活動以外にも、漫画描き、雑誌編集、漫才台本書き、万博・花博の企画運営、TVと絡んでの長期海外ルポ、未来学会の立ち上げ、映画製作‥‥と超人的な幅広さで(ある意味で、あまりに多方面で)活躍してきた。誰かが言っていたが、そのため、小説家・小松左京は過小評価されている気がする。小説家としての小松さんが本当に良い作品を連発した時期は、案外限られている、というのも確かだ。あまりに多忙で、小説以外の諸事に忙殺されていたのだと思う。それを軽率に判断することはできないが、小説家・小松左京にとっては、やはり不幸な面もある。もちろん、様々な体験が小説家・小松を育てた面もあるのだから、一概に言えないが。それにしても、「影が重なるとき」「夜が明けたら」「ゴルディアスの結び目」「すぺるむ・さぴえんすの冒険」「眠りと夜の旅」‥‥等々の、長編よりもむしろ中短編を読むとき、その発想・力量・密度の濃さに瞠目せざるを得ない。
・河合隼雄さんが脳梗塞で倒れた、という報が入ってきた。かなり重いらしい。起きて欲しくないことが起きた。

2006年8月16日 (水)

時をかける‥‥?

昨日、評判のアニメーション版『時をかける少女』を見てきました。
原作は何度も映像化されていますが、アニメは初めてです。ぼくは大林監督作品版の大ファンですから、アニメ化の話を知ったときにも興味と不安を同時に感じたものでした。さて、そして見た感想は‥‥?
‥‥うん。なかなかいい。
というものです。大絶賛する声も多いのですが、そこまではいきません。
ただし、今後その評価が動く可能性はあるかもしれません。
いくつかわからない点があるのです(たぶん、もう一度観た方がいい)。そして、これは敢えて言えばSF映画であるより、「青春」映画なのですが、ぼく自身がすでに、遠く青春から離れてしまっている、ので本当の鑑賞ができていないように思うからです。
ちょっと寂しいですけれど、まぁ、当然でもあり、いいことでもあるのかも知れません。
以上の点を差し引いても、なかなかよかった。
ところで、先日も触れた「がきんちょ」も、時をかける話ですが、ちょっと見ずにいたら、面白い展開になっていました。主人公だけではなく、携帯電話も時をかけていたらしいんですね。そして、未来から電話がかかってきて‥‥。
おおお、テレビの昼メロ時間帯にしては、やってくれるじゃありませんか。

Mac OS X 用のインターネットラジオ mRX-8000

ご機嫌なインターネットラジオを見つけました。アップルのサイトで紹介していたもので、もちろん、iTunesでもラジオは聞けるのですが、ご覧の通り、表記のソフトは何とも楽しいMrx8000インターフェイスです。マック・ユーザーの方のみのご利用になりますが。フリーのソフトです。

http://www.apple.com/jp/downloads/macosx/internet/mrx-8000.html

2006年8月13日 (日)

終戦記念日を前にして

ぼくは戦争を知らない世代だけれど、「戦争を知らない子供たち」と歌った歌さえ遠くなった昨今、戦争を知っている人が完全に少数派になった。世界各地では相変わらず戦争が続き、テロという形の報復がいよいよ歯止めのない悪夢を我々個人個人に突きつけてくる時代になった。

何が問題なのか。どうしたら戦争やテロは止められるのか。日本が再び戦争を起こさずにすむ道はどこにあるのか。この時期毎年繰り返される自問自答が、年々息苦しいものになりつつある。そんな気がする。

憲法九条の戦争放棄の条項は、堅持したい。ぼくはそう思う。
ただ、戦争放棄を念仏のように唱え、立ちつくしているだけでは堅持できない。
いかにしたら、どんな難局にも戦争放棄を貫けるのか。
『何があっても戦争だけはしない。そのためにはあらゆる方法を駆使する。
その方法を国際社会の中で身をもって示し、モデルとなる。』
大雑把に言えば、日本が進む道は、こちらだろうと思う。
綱渡りのようなもので、それ自体日本人の心と精神にとって、実は戦争を行うよりよほどキツイ試練であることがわかるに違いない。
でも、それは試みるに値するチャレンジだと、ぼくは思う。
敢えて言えば、そうして初めて日本人は第二次世界大戦で犯した過ちに最終的に決着をつける可能性が開けるし、現に希望のない戦争で苦しむたくさんの人々に希望を与える可能性を持つ。

絵空事だろうか。いや、そうではなく、みなが知恵を出し合う価値のある具体的なロードマップのひとつなのだ、とぼくは思う。確かに、一部の官僚や政府の高官が頭を寄せ合ったところで可能なことではなく、国民の望みがそこにあり、大まかな合意が民意として束ねられ、その上で不退転の意志と行動力をもってリーダーシップをとる政治家がいて可能なことなのだろうが、不可能ではない。
いや、なんとしてでも可能にするのだ、その他に簡単でラクチンな処方箋などないのだから。
そう思う政治家、民衆がいてこそ、初めて道が拓けてくる。
それ自体やはり、夢想と呼ばれても致し方ないほど、遠い道のりであることは認めないわけにはいかないけれども。
それでも。

DVDの悩み

最近のDVDの安さはただごとではない。著作権が切れたか切れないかで新聞ネタになっていた500円DVDはともかく、正規の(?)DVDでも690円なんてのがあってびっくりさせられる。きっと人件費の安い国で造って輸入しているんじゃあるまいか。そうでなくても、1500円くらいはざらである。新作は流石に3000円以上する場合が多いが、それもしばらく待てば(?)直ぐに半額に落ちるのだから、これはたまらない。
さらに、ネットや新古書店で探せばセコハンのDVDがこれまたかなり安い値段で手に入ってしまう。パッケージ等はともかく、DVDの盤面に大きな傷でもない限り、コンテンツ自体はデジタルで記録されているので劣化なく鑑賞できてしまうのだから、ほとんど問題ないのだ。
というわけで、どんどん買っていると直ぐにDVDがあふれてしまう。そして、買っても実は見ない(!)という太っ腹な事態になることも(大きな声では言えないが)あるのである、結構。
どうも困ったものだ。
そこで、レンタルを主体にしたいと思っている。新旧の見逃していた映画を気軽に観て返す。そして本当に気に入ったら購入する。(だから、やはりじりじりと増えていく!)
やはり、巨大なデータベースを持ったオン・デマンドの出現を待つしかないか。
それでも所有欲の問題は残るような気もするが‥‥。

付記)ところで、洋画のDVDと邦画のそれの価格の差はなんとかならないものか。あまりに邦画の価格設定は高すぎる。どこでマージンをとっているのだろう? もう少し何とかして欲しい。

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