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2007年9月30日 - 2007年10月6日に作成された記事

2007年10月 6日 (土)

タイムマシン

時々、ウェブを彷徨っているうちにYouTubeに行き着いてしまうことがある。
するとこれが気が付くと深入りしてしまう。そして、沢尻エリカの涙ながらの謝罪なんてのを見たり、しばらくすると松田聖子の「瞳はダイヤモンド」はやっぱり傑作だなどと思いつつ、二人は似ているなぁ、とか思ったりする。レッツゴーヤングの映像や、キャンディーズの美樹ちゃんが「イザベル」を歌っているのを見たりする。
すごいなぁ。タイムマシンだ。
みんなが共同でつくっているタイムマシン。
コンテンツとしては、歌が一番おもしろい。歌自体にタイムマシンの機能があるのだ。映像が伴っていればさらに強い。小さな荒い画像ではあるが、それでもなぜか妙なリアルさがある。もう既に失われたものであることがあまりに明かでありつつその画面の中では生きている。そう、インチキっぽいタイムマシンで覗いている過去の画像のように。届きそうでとどかない。

明日(もう今日だけれど)は小学生の時の同窓会があって、何故か締めの挨拶をすることになり、その原稿を書きながらついYouTubeにも視線が行ってしまう、ということになったのだった。同窓会もある意味タイムマシンだ。未来へ行ったり過去に行ったり。うっかりすると、タイムマシン酔いをしそうだ。そこにあるのが現実なのかどうか、わからなくなったりしてね。

2007年10月 2日 (火)

郵政民営化とオンライン古書店

 さて、昨日郵政民営化が成り、新しい四つの事業会社による運営が始まりました。民営化に伴い何が変わるのか。いや、郵便局の全国ネットワークは維持し、基本のサービスは変わらないのだ、と変わらないことを強調し、これまで以上のサービスも提供する、と説明する日本郵政株式会社ではあるけれど、もちろん既に変化はあるわけです。地方で顕著になっている郵便局の統廃合や、巨額資産の柔軟な運用が期待できる(民間への波及効果が期待できる)点など、不安と期待の両面があるでしょうが、目立たないところで手数料の値上げも起きています。今まで免除されていた印紙税が課されることの影響もあるようですが、純粋な値上げも含まれています。
 オンライン古書店としては、振込手数料の値上げは直接影響を受けるところで、正直痛いです。大手銀行がむしろここ数年で値下げの方向へ動いてきた中、郵便局は、値上げしてきたのです。当店でのお買い上げ代金のお支払いには、銀行振込の他、当店の郵便振替口座へ入金していただくケースが多かったのですが、振込手数料が安いことがその大きな理由でした。昨年4月に値上げされるまでは、70円の手数料で通常払込み(窓口で現金を払って振込む)が出来ていたのですが、このとき100円に値上げされ、さらに今回120円に値上げされました。わずか1年半の間に1.7倍の値上げです。一方で、ATM(現金自動預払機)やゆうちょダイレクト(インターネット利用の送金等のサービス)については値下げを含む利便性を高めてきています。
 窓口の負担を軽くして、ATMやインターネットでの扱いを増やそうという明確な方向が見て取れます。確かにこれは世の流れでしょう。また、民営化する以上当然の経営戦略の一部であると理解できます。大手銀行と対抗するために窓口利用の手数料は大手並に挙げても問題ないが、ATMや遅れていたインターネットには力を入れようということでしょう。しかし、郵便局を支え、また頼っていた多くの機械操作に不慣れな人々やインターネットに無縁な人々を遠ざけてしまうことにもなる。またその結果、その方々には従前通り窓口で支払うときに過分な料金負担を押しつけてしまうことにもなる。
 当店も含め、ネットでの流通では、代金の振込手数料は利用者の方に負担して頂くケースがほとんどです。つまり、通販利用者にとっては実質お買い物代金の値上げとなるわけです。また、代金引換(お品を郵便局員がお客様に直接渡し、その際にお品の代金を当店に代わって受け取り、後日当店の口座に入金してくれる)サービスのケースでは、お客様から預かった代金が当店の口座に振り込まれる際にかかる手数料も値上げされますので、その分は当店の負担が増えるなど、直接間接に影響を受けることになります。(代金引換の場合、直接のサービス料250円の他に、郵便局員がお客様から受け取った代金を、当店の口座に振り込む手数料120円を郵便局に支払います。従来より、お客様へのサービス利用料としては300円しかご請求しておりませんので、差額70円は当店の負担となります)

 ゆうちょ銀行では、民営化記念として一年間の限定でATMを利用した口座間の電信振替の手数料を無料とするそうです。ゆうちょ銀行の総合通帳「ぱるる」をお持ちなら、ぱるるを持って郵便局に行き、窓口ではなくATMを利用して、当店の振替貯金へ入金して頂く場合、手数料がかからないのです(この場合、当店の振替貯金の口座番号をお忘れなくメモしてお持ち下さい)。
 サービスの実施はもちろん歓迎ですし、お客様方に是非ご利用頂きたいのですが、このようなサービス自体が、ATMの操作に慣れるよう誘導し、窓口の負担を減らし、一年後にはATMでの手数料収入が増加するように‥‥という株式会社ゆうちょ銀行の経営戦略の一環であろうことも頭の隅に置いておきたいと思います。

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