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2007年10月14日 - 2007年10月20日に作成された記事

2007年10月20日 (土)

冬の足音 CSSとHTML

 楽しかった「一箱古本市」もあっという間に終わってしまった。季節はどんどん冬に近づいていく。朝晩は冷え込みが厳しくなり、半袖の季節は遠く過ぎ去ってしまった。天気の良い日はまだ暖かな午後もあるけれど、きっとセーターやコートがないと外出できない日がもう遠くないのだ。
 僕はどちらかと言えば、冬の寒さより夏の暑さを取る。確かに、暑くて暑くて汗がぐっしょり、全く動く気もしない、という夏の日がとても好きというわけにはいかないが、体の芯から冷え切ってガチガチと震えていなくてはならないような真冬の到来を思うと、それだけで気が滅入ってくる。
 うーむ。アルファの定期演奏会と、文学フリマを楽しみに少し頑張るか。アルファモニックは聞くだけでいいけれど、フリマの方はまがりなりにも出品者であった。忘れてはイカン。どーするのだ。何かと追いつめられている。

 ボランティアでお世話になっている図書館のホームページを少し手伝うことになりそうだ。新しく作り直したい、ということなので、どのように作り直すのがいいのかリサーチ中です。なんでもCSS+HTMLで指定したい、との希望があるようなのだが、実は僕自身、部分的にCSSを取り入れたことはあるものの、一からこのスタイルで作ったことはないのだ。それで今日は勉強していた。結局HTMLから装飾部分は取り除かれ、装飾(スタイル)はCSSに任される方向にあるらしい。HTMLはタグが少し変更され、XHTMLとなり、汎用性が高まる。ただし、問題もあり、CSS自体がまだ発展途上であり、テーブルレイアウトに簡単に置き換えられるほど使い勝手が良くなっていないのが現状らしい。レイアウトはテーブルで大枠をつくり、その後はCSSでスタイルを整える、というのが現実敵なのだろうか。なかなかややこしい状況だ。

 明日から土日にかけてはケアハウスに日参する予定。母の相手もいいけれど、問題は流石に退屈してしまうことだ。それなりに対応策を考えてから行かないとね。いよいよMac OS が出るので、併せてMacBOOKを買う予定なのだが、それが手に入れば持って行くところだな。

2007年10月17日 (水)

ケアハウスにて

 今日は母の主治医の先生と話しをしてきた。母はアルツハイマー型の認知症になっている。現在暮らしているケアハウスでの対応が徐々に難しい段階にさしかかっていて、なんとか乗り切ろうと母もぼくもがんばっている。先生に確かめたら、薬物治療による改善は難しい、とのこと。アルツハイマーの薬について相談したのではなく、ここ2か月くらいでめっきり大きくなった母の不安感の軽減について相談したのだが、現在も向精神薬は服薬しているが、それを増量することは医学的に見てリスクの方が大きいとのことだった。老齢化し体力も落ちている母にとっては、向精神薬の増量は意識を朦朧とさせるなどの副作用が大きくなり過ぎ、転倒などの危険を伴うため、行えない、ということだった。
 やはり無理か。
 そう言う返事になりそうだとは思ってはいたのだ。
 今週から土日はケアハウスに日参することになっている。できるだけ母を一人にしないためだ。
 今日も医院からケアハウスに戻ってから結局夕食を一緒に食べてしばらくしてから帰ってきた。もちろん、ケアハウスにはたくさんのご老人がいる。このところ一時期よりケアハウスに顔を出す頻度がぐんと高まっているので、自然に顔を覚える老人も増えてくる。老人とは言っても若々しくかくしゃくとした方から、車いすが必要な方、母のように認知症の方もいる。母の手を引いている僕を見たりすると大抵の方はにこにこして、母に向かい「いい息子さんねー」と言ってくれたりする。母もにこにこするのだが、実はあまり「息子」を強調すると、怪訝な表情が浮かぶ。実は、最近では母は僕のことを自分の兄だと思っているのだ。
 ケアハウスの方もよくしたもので、母と同じく認知症の気がある方を母のおしゃべりの相手にしてくださる。すると、同席した僕を相手に毎度同じ会話が繰り返されることになる。
 「あら、こちらはどなた?」
ぼく「次男の英明と申します」
 「あら、あなた息子さんいらしたの? あら、あなたに会いに来てくれたのね、いい息子さんじゃないの! 全然知らなかったわ。始めてお会いしますよね?」
ぼく「はい、そうですね(実は何度も会っている)」
 「まぁ、この人ったら、こんないい息子さんがいるって一言もいわないのよ。今日始めて聞いたわ。よかったわね、息子さんが来てくれて嬉しいでしょ? あなた、うれしくないの?」
 母はにこにこしつつ、でもわたしには息子はいない、とかもごもご言い、でも息子さんなんでしょ、いい息子さんじゃないの、と5回くらい繰り返されると、戸惑いながらも頷いたりしている。ぼくは息子のような兄のような微妙な感じで(どんな感じだ?)やはりニコニコしつついい息子を演じている。これ以上息子という言葉が繰り返されると母が混乱しそうなので話しをうまく逸らそうと「いや、段々寒くなってきましたね」などと言ってみたりする。
 と、突然「あなた結婚されてるの?」と核心をついた質問がくる。
 「え? いや、してません」
 「でもするんでしょ?」
 「え、ま、でも、歳ですから」
 「まだお若いじゃない(ご老人から見ると誰でも若いのだ)」
 「え、ま、そ、そうでもないんですが」
 「でも跡継ぎがいなくちゃ困るじゃありませんの」
 「ん、ま、そ、そうなんですけれどね。はは(と弱々しく笑う)」
 時には事務所のお姉さんも加わってくれてゲームをしたりする。トランプやおはじき。なかなか面白いが、ルールについては極力簡略化する。ゲーム中の会話は、圧縮ソフトを使えばほぼ10分の1くらいに圧縮可能だろう。繰り返しが多いからだ。そして話しは振り出しに戻る。
 「あなたは、息子さんなの?」
 「はい、そうです」
 「まぁ、初めてお会いするわ、この方一言も言わないんですもの、こんな素敵な息子さんがいらっしゃるなんて、一言もいわないのよ。息子さんがいらして嬉しいでしょ?」
 母(にこにこにこ‥‥)
 「わたしにも息子はいるけれど、来てくれないわよ。でもお正月とか、そう言うときだけ孫を連れてきてくれるのよ。どうしてかというと、おばあちゃんがお年玉をくれるだろう、というので来るのよ。ねぇ、そういうときなのよ、来るのは。でも、老人はそれでも孫が来てくれるのは嬉しいわ。少しくらいお金を出すのは全然気にならないのよ、あなたはお孫さんいないなら分からないでしょうけど、本当に嬉しいものなのよ」
 ぼくはうんうん、と頷いて聞いている。
 うんうん。
 

2007年10月16日 (火)

冬が来る前に

 前にも少し書いたけれど、市内のグループホームを見学させてもらいに回っている。昨日5つ目を見学した。母がお世話になっているケアハウスにも可能な限りの便宜を図ってもらい、知り合いの看護師さんにも相談に乗ってもらい、今日は以前父の看護の時にお世話になったケアマネージャーさんに連絡した。当時お世話になった方は産休に入っておられたが、代わりの方が親身に相談に乗ってくれて少し安心した。
 今のところ、
1.少しでも長く親しんだケアハウスで生活する。
2.ケアハウスでの生活がいよいよ無理となったら、スムースにグループホームに移行する。
3.自宅介護はやむを得ない場合の選択肢。
という方針で考えている。
 それぞれについて、準備しておくこと、やらねばならないことがいろいろある。今年の冬はいろいろな意味で忙しくなるかも知れない。この一週間ほど風邪をひきそうなボーダーラインでふらふらしているのだが、ひいている余裕はないなぁ。文学フリマも近い。なんとか出店したいのだが、最悪欠席もあり得る。なかなかキビシイ2007年の秋である。

2007年10月14日 (日)

一箱古本市のポッドキャストを発信(銀河望遠鏡)

 お伝えしたとおり、昨日13日の土曜日は、谷中界隈で開催された不忍ブックストリートの「秋も一箱古本市」に参加させて頂きました。銀望の売り上げは22点、8,750円。参加された方々の平均を下回ってしまい、工夫が足りなかったなぁ、とちょっと反省。しかし、気軽な参加スタイルがよかったです。天候にも恵まれ、お隣さんにも恵まれ、楽しい一日でした。
 銀望の参加したライオンズガーデン会場の模様を簡単にポッドキャストにしました。よかったら、見て下さい。

後記)申し遅れましたが、写っている方々に何も了解を得ずにポッドキャストを作成しました。もちろん、楽しかった一日を記録と記憶にとどめるため作成したのですが、軽率だったかも知れません。特にどなたかを中心に写しているものではありませんが、会場のみなさんの箱やお顔も写っています。何かご迷惑をおかけしている点があればすぐに削除いたします。ご連絡ないしコメントをお願いします。

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