« 2008年4月20日 - 2008年4月26日 | トップページ | 2008年8月24日 - 2008年8月30日 »

2008年4月27日 - 2008年5月3日に作成された記事

2008年5月 1日 (木)

土曜日は一箱古本市

土曜日は、不忍ブックストリートで開催の一箱古本市に参加します。ちょっと天気が心配なもののなんとか持ってほしい、と思っています。ぼくは古書ほうろうの前のスペースにいるはずです。今日は準備していたのですが、あまり気合いが入らず、のんびりと行きますか、という感じですが、当日も楽しくやりたいです。

2005年3月末で前職を辞めて、早三年あまり。うーん、どうなんですかね。早かったような遅かったような。ふと振り返ると、ぼくの日常は結構オカシなものかもしれません。
例えば、火曜日、ぼくは図書館に借りた本を返しに行って、近くのユニクロでジーンズを一本と白のワイシャツを二着買ったのだけれど、そもそも服を買うなんて滅多にないことなんだな。気がつくとぼくは一枚のズボンをそれこそ親の敵みたいに一年中はいていて気にしていないような生活をしている。丈夫なジーンズがそこかしこほつれたり破れたり、お尻がペカペカになったりするまではいている。
ところが最近週に一日のボランティアにプラスして二日間、何故かホームページを中心として広報の仕事をとある大学で手伝うようになって、週に三日、曲がりなりにも同じ場所に通うようなことになって、自分がいかに小汚い、テキトーな服で生活しているか、という客観的事実と向き合うはめになったりするわけだね。
小汚い、ということで言えば、ぼくのうちなんか親父さんが亡くなって以来、本当に汚い。親父さんは最後の一年寝たきりだったけれど、基本的には家が片付いていないと機嫌が悪い人で、家の中も庭も自分で掃除する人だった。僕から見ると不要に見える棚をつくったり、古くて故障しているようなトランジスタラジオやら、使えないカメラから、錆び付いた爪切りまで、なんでも取っておく人だった。
それに比べて母は、掃除洗濯ほか家事全般が苦手で、というか興味に欠けていて、散らかっていても気にしない人だったけれど、ぼくは明らかに母の性質を受け継いでいるらしい。もっとも昔から、ぼくはちょっと見、机の上には塵一つない、奇麗好き整頓好き、みたいなタイプと誤解されることがままあったのだけれど、実態はとんでもない。机の上はいつも書類の山、自分でも何がどうなっているのかわけがわからないけれど、まぁなんとかなるさ(ならないことも多かったが)と思っているようなタイプなのだ。
そのぼくが古本屋なんか始めたのだから、後は推して知るべし、というやつだね。それに母がグループホームに入るにあたって、持ち込めない荷物は強引に今のぼくの家に詰め込んだから、もう訳が分からない。母は一時期、もう気が狂ったように安物の服やバッグなどを買いまくっていたのだ。そしてぼくは、大して売れてもいないのに、本の仕入れはついついしてしまうから、今ではぼくの万年床のまわりに本の壁ができつつある。恐ろしい。
それでもぼくは、映画を観に行ったり、ソフトウェアのトレーニング教室に行ったり、プールで泳いだり、友人と会ったり、手賀沼のまわりをサイクリングしたり、昼間っからガストでMacBookを開いて何やら粘っていたり、仕方なく本の登録作業をしたり、昼寝をしたり、ホームページを更新したり、東京の街をふらふらと歩き回ったり、母の顔を観に行ったり、なんだかもう結婚は自分でも諦めちゃったような気分だが、割と気ままに、時にそれでも一生懸命に、やっぱり大部分はだらだらと、この日々を過ごしている。
なにかもう、大きなものはまず手に入らないんじゃないかと思ってはいるが、それでもすべてを諦める気にもなれなくて、諦めの悪い万年最下位チームの打撃コーチのように、今にきっと一発出て逆転だ……なんて人ごとのように期待しているのだ。

« 2008年4月20日 - 2008年4月26日 | トップページ | 2008年8月24日 - 2008年8月30日 »

カテゴリー

  • dozeu.net『雑想ブック』
    平成17年に自主製作した僕のエッセイ集です。
  • まちづくり
    地域づくりコーディネーターとして働いています。市民活動団体、NPO等で地域活動にもかかわっています。
  • 感想・思索
    読書や、観劇、コンサート等の感想や、日々触れるさまざまな事柄について考えたこと、感じたことなど。

最近のトラックバック

2016年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ